特定健診(被保険者)

特定健診(生活習慣病健診)

 当健保では、被保険者の疾病予防、健康の保持増進のため、毎年1回各事業所で実施している事業所一般健康診断(法定健診)と合わせて、生活習慣病の予防のためのメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した特定健診を実施しております。

 ”自分の健康は自分自身で守る”大切さを考えて、積極的に受診しましょう。

 

対象者

35歳以上(実施年度末時点)75歳未満となる被保険者全員。

検査項目(事業所一般健康診断<法定健診>に付加して行う項目)

  • 肝機能検査(LDH,ALP,LAP,総ビリルビン,総蛋白,血清アミラーゼ)
  • 腎機能検査(血清クレアチニン,尿酸,尿素窒素)
  • 肝機能二次検査(B型、C型) ※肝機能検査値の高い方のみ対象
  • HbA1c ※血糖検査値の高い方のみ対象
  • 眼底検査(無散瞳法,ポラロイド撮影,片(両)眼))
  • 胃部レントゲン撮影
  • ペプシノゲン検査 ※胃部レントゲン撮影を実施しない場合
  • 大腸ガン検査(糞便中ヒトヘモグロビン 2回法自己採取)
  • 子宮ガン検査(HPV自己採取)
  • 腹部超音波検査(肝臓,胆嚢,膵臓,腎臓,脾臓,(膀胱,子宮))、他

実施日程

実施日程は、各事業所担当者と健診機関等との間で調整しております。
各事業所担当者にお尋ねください。

健診受診データの保有について

特定保健指導の対象者選定等のため、当健保では40歳以上の特定健診(生活習慣病健診)受診データを保有しております。
また、事業主から提供の同意を得て、40歳未満の事業所一般健康診断(法定健診)受診データを保有します。

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